開拓拠点は2ルームテントとポータブル電源|森の開拓体験フィールドづくり

フィールドは確保しました。さて実際の開拓はどう進めていくのがいいか。まずは拠点づくりです。

建物を建てるとなると、ある程度集中してやった方がいい。二拠点がベースなので、往復のガソリン代、高速代を考えると一定期間現地に滞在するのもあり。

そこでマンスリーマンションやアパートといった類いを借りてやる方法を想定しました。ネットで調べると家賃は月7万円くらいからが相場。そこそこ出ていくコストと比較したらまあまあかもしれません。

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テントを拠点に

でもそれではたのしさ半減です。アパートを借りるのに投じた費用も後に残りません。これから春真っ盛りのシーズン。自然の中で季節の変化を感じながら作業したい。そうすればよりフィールドのことももっと理解できるはず。そこでテントを張る方式でいくことにしました。
宿運営をずっとやってきたので、ソロ用はあるものの、大きめのテントは持っていません。昔あったものも全て処分していました。

どうせ買うなら、フィールドが完成した後も使えるそれなりのもの。訪れた人が「これいいですねー」といって参考にしてもらえるようなものがいい。という気持ちでチョイスに入りました。

ベルテント

見栄えからすると、ベルテントが候補として挙がりました。今後、テントの中で仕事をする場面も多々あります。ある程度居住空間が分かれている方がいい。ただベルテント=グランピングというイメージがあります。グランピング的なことはしないので候補から外しました。

カマボコテント

ある程度の居住性という視点からカマボコテントが次の候補に。DOD製が有名で数年前にも購入検討したことがありました。でも販売は不定期抽選になるとのことでこれも候補外に。

2ルームテント


そして2ルームテントが候補に挙がりました。2ルーム分かれているのである程度オンライン仕事もできそうです。検索すると各メーカーから数種類のものがあります。

予算も考え合わせながらいろいろチェックしました。コールマン、スノーピークといった日本メーカー、ノルディスクなどの海外メーカーを比較。ちょっといいやつは10万円を軽く超えていきます。

探し続けると、ありました!しっかりしてそうなやつ。ホールアースというメーカー。知らなかったけど、ネットで調べるとなかなか良さげです。5万円を切るお手頃価格ということもあり決定。

さあ、現地で設営!いきたいところですが、まずはその前にテントスペースの整地が必要でした。斜面をならす作業です。これが根っこだらけで手こずる手こずる。これだけでも一本記事が書けるくらい笑 また別の機会に。

実際に立ててみるとこんな感じ。初めて袋を開けたときは設営手順がわからず迷いました。実は3本のポールを通すだけのシンプル構造。タープを立てて、テントを立ててみたいな二度手間もなくいい感じです。テントもインナー方式で引っ掛けるだけの組み立てしやすさ、おまけに防虫加工までついています。

あちこち窓を開けると開放感が出ます。まだ余裕がないのでそこまでいきませんが(笑)、しばらく使ったらまたレビューしますね。

ポータブル電源選び

もう一つ、数日間の滞在を考えると電気が要ります。もちろん自然に交わって人工物を使わない手もあります。でも開拓しながらテント泊が連日になると、この歳(58歳)ではもちそうにありません笑
電源が引けるといいのですが、どのくらい掛かるのか、いつできるかもわかりません。

そこでポータブル電源なるものを入手することにしました。使いこなせるようになれば災害時の一時対応もできるようになります。開拓作業で災害対応も学べたら一石二鳥ですよね。

「ポータブル電源おすすめ」で検索をはじめました。するとさまざまな記事があります。ほんとググるとこうした記事がどんなものでも出てきますね。びっくりです。

蓄電できる電力量によって価格が変わるみたいです。じゃあ、電力はどのくらい要るの?500Wのものを1時間使えると言われても皆目見当がつきません。Youtubeのレビュー動画もチェックしました。

もう作業日が迫っています。一刻も早く決めて持参しないといけません。3泊4日程度なら500W以上が目安とのこと。そこを基準に絞りました。結果、日本メーカーのサポートがあるということ、よく見かけるJacreyとのコラボ製品であることでJVCに決めました。

ところがどの店もメーカー欠品中。最安値といきませんでしたが、唯一発送可能だった店舗から購入しました。こちらの実際の使用状況も追って共有していきますね。

道具集めをする気は毛頭ありませんが、どうせ買うなら一石二鳥、三鳥になるような代物を、そして長く使えるものを選んでいきたいです。

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