森と町のあいだで自分を取り戻す旅|通い森暮らしのすすめ

森の暮らし

僕が森に通い始めたのは、週末リフレッシュのためではなく、「働く場を自分でつくる」ためでした。

当時、都会の暮らしに限界を感じていたわけじゃない。でも、自然の中にいると、妙にホッとする。無理せず、自然体でいられる。


そんな感覚が、気づけば「ここにいたい」という想いに育っていきました。

時間を見つけては森に通い、開拓し、焚き火を囲み、小さな家を建て…そのうち、森が自分にとっての「もう一つの居場所」になっていったのです。

このページでは、そんな通い森暮らしのリアルを、体験ベースで綴ったシリーズ記事にまとめています。

どこからでも読めますので、気になるところからのぞいてみてください。

目次

通い森暮らしシリーズ記事一覧

第1話:忙しい都会人が週末だけ自然とつながる「通い森暮らし」のすすめ

満員電車、スマホ、詰め込まれたスケジュール。そんな日常の外側に、森はそっと待っていてくれる。仕事も暮らしも手放さず、週末だけ自然とつながる新しいライフスタイル。自分で“暮らしの主導権”を取り戻すという発想。

第2話:森を持つって、実際どうやるの?気になるお金と土地探しのリアル

「森に通いたい」と思っても、そもそもどうやって手に入れるの?いくらかかる?どこで探す?森との最初の出会い方と、無理なく始めるステップをわかりやすく紹介。

第3話:森に通うって、実際どんな感じ?|移動・宿泊・日常とのバランス、リアルな暮らしの風景

二拠点生活,移動

通う暮らしって実際どうまわしてるの?移動は負担?どこに泊まる?家族との時間は?実際に通って感じた“日常とのちょうどいい距離感”をリアルに伝えます。

第4話:通い続けるうちに自分の森が整っていく愉しさ|土地が変わり、自分も変わる。森と心のビフォーアフター

最初は荒れた土地だった場所が、通うたびに少しずつ整っていく。そして、土と格闘し、小さな家を建てる中で、自分自身の心も変化していくプロセスを描きます。

第5話:自然の声に耳をすます時間 |つくる森暮らしがくれた静かな贈りもの

ただ作業をするだけじゃない。森で過ごす中で、風の音や木々の揺れ、鳥の声に耳をすますようになっていく。“自然との対話”が、内なる静けさを思い出させてくれる。

第6話:選べる自由が人生をおもしろくする |森と街、どっちかじゃない〜

どっちかを手放すんじゃなくて、どっちも持つ便利さも、癒しも、仕事も、余白も。選択肢が増えることで、人生に遊びと余裕が生まれる。ちいさな拠点がくれる“大きな自由”の話。

第7話:セルフビルドってハードル高い? 実は思ったよりやれる話

「素人だけど建ててみたい」…その気持ちがあればできる。最初は母屋を基礎から建てた経験から、今ならこう始めるのがオススメ!というセルフビルドの入り口と段取りも紹介。

(※第8話以降も順次公開予定です)

森に一歩、近づきたいあなたへ

通い森暮らしは、通い森暮らしは、いきなり完璧に始めるものじゃありません。だからこそ、まずは「知る」「触れる」「話してみる」。それだけで十分です。

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最後に

通い森暮らしは、暮らし方の話であると同時に、「どう生きていくか”を見つめ直す時間」でもあります。

ちょっと先の未来を少しずつ自分の手で育てていく。そんな森との旅路が誰かにとってのヒントになればうれしいです。

また、どこかの森でお会いしましょう。

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