「森で人生実験中」、人生には正解より実験がある。
朝、鳥の声で目が覚める。コーヒーを淹れて、森を軽く散歩する。
離れアトリエでデスクワーク、リモート街仕事。
さあ森仕事。落ち葉をかき集める。倒木で囲む。堆肥場と庭づくりを少々。
小さな家のデッキに手を入れる。少しずつなのでなかなか進まず…
夕方になったら、照明をつけずに暮れていく森の時間をたのしむ。
お酒片手にボーっとする。
そんな毎日を送っています。
でも、これは「森暮らし」という完成されたライフスタイルを手に入れたという話ではありません。
むしろ逆です。
この森には、まだまだやっていないことが山ほどあります。
だから今日も、実験中です。
「このままでいいのかな…」
会社員時代、23年間。
仕事はそれなりに頑張ってきました。でも人生は思い通りにはいきませんでした。
会社での挫折。独立。食べられない時期。新しい仕事。一人商い。焚き火を囲んだ対話。そして森へ。
そのたびに思ったことがあります。
人生は、最初に正解を決めて、その通りに生きるものではないんじゃないか。
だったら、ちょっと試してみればいい。
うまくいかなかったら、また変えればいい。
そうやって歩いてきた結果、今ここにいます。
930坪の森を実験フィールドにしています。
長野県小諸の森。もともと手付かずの山林でした。
夫婦二人でコツコツ開拓してきました。
まだまだ未開の場所だらけです。
ここには、やりたいことがいっぱいあります。
森を歩きやすくする。ハンモックを吊るす。
ひとやすみデッキをつくる。
倒木を生かして花壇と小さな畑をつくる。
体験小屋をつくる。
落ち葉を堆肥に還る庭にする。
自生した赤松を活かして循環させる。
人が集える場所をつくる。
まだ何になるのか、自分でもわかりません。
いつまでも未完成、だから面白い。
このサイトは、その実況中継です。
完成した成功談を並べるつもりはありません。
うまくいったことも、失敗したことも、途中でやめたことも、思いがけず面白かったことも。
全部、そのまま記録していきます。
なぜなら、
価値は結果だけではなく、そこに至るプロセスにもある。
と思っているからです。
この森での実験が、誰かにとって
「こんな暮らし方もあるんだ」「自分も何か試してみようかな」
と思うきっかけになったら、それが一番うれしいです。

森に結び、未来をひらく。「森+(プラス)」にこめられた想いです。
森から、人生の選択肢を増やす。
都会で何千万円もの住宅ローンを組む。会社に通う。便利な場所に住む。
それが悪いわけではありません。それを選びたい人はそれでいい。
ただ、
それ以外の選択肢を知らないまま選ぶのは、ちょっともったいない。
森の近くで暮らす。街にも出られる場所に住む。
仕事はリモートで続ける。
小さな家に住む。自分でつくる。二地域で暮らす。
そんな選択肢もあります。
選ぶかどうかは、その人次第。
でも、まず「知っている」という状態をつくりたい。
だから僕は、今日も森で実験しています。
森で人生の実験。
よかったら、しばらく覗いていってください。
管理人について
ここに来るまでにも、ずいぶん実験してきました。
「どうして森で暮らしているんですか?」
よく聞かれます。
その答えを一言で言うのは、ちょっとずいぶん
森に憧れていたから。
自然が好きだったから。
もちろん、それもあります。
でも、一番大きいのは、
「自分の人生を、自分でつくってみたかった」
からかもしれません。
森で人生実験、一緒に参加。
まだ答えが見つかっていない森での暮らし。
やってみる、失敗する、気づく、変わる…
そのすべてを一緒にたのしむ仲間の証です。




