この森は「実験の場」です

僕たちは、長野県小諸市の森の一角にある人の手が入っていないフィールドを少しずつ開拓しながら、「自分でつくる森の暮らし」を形にしています。
草を刈り、道をつくり、倒木を処理、密集した木を伐採、伐採木を整理し、焚き火場をつくり、畑を耕しています。
今後は、ここを訪れてくれた人たちが体験やすいようにデッキや小屋、ガーデンキッチンを自分たちの手でつくっていく予定です。
重機を入れて一気にやればもっと短期間にできることかもしれません。でもそれでは森そのものを感じることができません。あくまで人間の手仕事にこだわっています。
そこで共感いただける方に開拓メンバーとして加わっていただきたいと募集を開始しました。
この森は、完成された施設ではなく、関わる人と共に育っていく場所、いつも進化しているフィールドでありたいと思っています。
森プラスフィールドでやっている「森仕事」の内容
- 草刈りや伐採木の整理
- 森の中の道づくり
- 畑の整備と植え付け
- デッキのセルフビルド
- 焚き火場・薪づくり
- ガーデンキッチンの建築計画 など…





こうした森仕事を「素人でも自分でやれる方法」を探りながら、楽しく、手を動かしながら実践中です。
森プラス開拓ラボの目的
- 森の暮らしのリアルな手応えを体験すること
- 自分でやってみたい人の最初の一歩になること
- ゆるやかに協力しながら、持続可能な場を育てること
- 将来的には、近隣の放置別荘地の再生活動へもつなげていくモデルにすること
を具体化しようと考えています。
こんな人におすすめ
- いつか「森で暮らす・働く」をやってみたい
- 古民家や山林を活用したいが、何から始めていいかわからない
- セルフビルドやDIYに興味があるけど、不安もある
- 実際に関わりながら、暮らしの“リアル”を体験してみたい
- 同じ思いを持つ仲間と出会いたい
上記にあてはまるようであればピッタリ、ぜひ一緒に活動してみませんか?
森プラス開拓ラボの場所と概要
- 場所:長野県小諸市大久保2341-4 森プラスフィールド
- 広さ:約1,000坪
- 設備:母屋管理棟、離れキャビン、外トイレ、焚き火スペース、作業道具収納場所、近隣宿泊施設など
- アクセス:上信越道「小諸IC」から約15分、軽井沢から車で40分圏内
- 今後の予定:
- デッキエリア整備
- 道づくり、デッキ、ベンチなどの制作
- 畑づくり、ガーデンキッチンの建築 など
参加方法・サポート内容
下記よりご希望にあわせてお選びください。※実際の定期開拓日などはお申込み後にご連絡調整させていただきます。
【体験参加】
1回 3,300円(税込・保険料込)
・草刈り/伐採木整理/小さなDIY作業などを一緒に体験
・初心者ウエルカム、道具の使い方などもサポートします。
【ラボメンバー】
月額 3,300円 or 年額 33,000円
・定期活動への優先参加
・希望者は「デッキ・小屋づくり」や「森プラスオリジナル企画」の実験サポート可
・自分で使ってみたい/学びたいテーマがある方はこちらがおすすめ
※一度体験いただいた後にこちらへ変更することもできます。
※森仕事終了後、宿泊希望者には焚き火を囲んだ情報交換の場もあります。(飲食は自己負担)
【応援メンバー(遠方参加)】
年額 10,000円
・森の進捗レポート+動画・写真配信
・年1〜2回の招待イベントへ参加可
・薪や小物など森の恵みのギフト(不定期)
※宿泊施設(一戸建て)もあります。宿泊の場合は素泊まり1泊5,500円をお支払いください。(連泊の場合、割引もあります)
今後の展望
- 森を「自分の手でつくる暮らし」のモデルとして整えていく
- 近隣の放置された別荘地でも同様の活動を展開
- 森の暮らしを起点とした小商い/地域交流の場づくりへ発展
- いずれは森のシェア型拠点として「やってみたい人」が集まる仕組みづくりへ
よくあるご質問(Q&A)
Q. 全くの初心者でも大丈夫ですか?
→ はい、むしろ大歓迎です!そうそう経験したことがある人はいません^^ 道具の扱い方なども丁寧にお伝えします。
Q. 子ども連れでの参加は可能ですか?
→ 安全管理上、小学生低学年以下のお子さまはご遠慮ください。
Q. 遠方からの参加は可能ですか?
→ はい、大歓迎です。短期滞在や合宿形式での参加もできます。お気軽にご相談ください。
申し込み方法・お問い合わせ
こちらへ入力の上、送信をお願いいたします。確認でき次第、事務局よりお返事差し上げます。
最後に

森は、完成された「商品」ではありません。時間と手間がかかり、すぐに成果は見えないかもしれない。
でも、そのプロセスにこそ暮らしの原点とよろこびがあります。
「森+可能性」。この森フィールドは、あなたの「やってみたい」が芽吹く場所。
一緒に手を動かしながら、暮らしと人生を耕していきませんか?