山林開拓の候補地リストアップ|森の開拓体験フィールドづくり

 

「焚き火の宿」運営で一区切り。次はもっと広くて自由な大人の焚き火ができる場所をつくりたくて活動をスタートしました。

まず場所をどこに構えるのか?森林がきれい、自由度が高い、そこそこのアクセス、近隣に民家がない・・・叶えたい希望はたくさんあります。でもそうそう思ったようにはいきません。

これまでどんな経緯でエリアを絞っていったかを記しておきます。山を買いたい人の参考になればうれしいです。

目次

スケールでかく憧れの北海道

最初に思いついたのは北海道。ここを見ずしてどうするの?と視察に行くことにしました。2020年11月のことです。
その少し前に出張した南アルプス。そこで見た景色は山がバックにあってとにかく開けて清々しい。この感覚を大事にしたい。もっと開けた場所がほしい。

長野?たしかにいいけどみんなそこって感じ。東北?自然はありそうだけど清々しい木々はどうだろう。となると・・・やっぱり北海道。

僕は出張で何度か足を運んだことがありました。でもヨメさんは一度スキーに行っただけ。それも場所が特定されていたのでそもそもイメージが湧きません。

ということで、とにかく一度この目で見に行こうということになりました。

考え始めたのが11月初め。今行かないと冬になってしまう。すぐにネットで飛行機とレンタカーのパックを探しました。いくつかの候補の中で最安だったものを予約。11月最終週のことでした。

それなりに見てまわりたいので、仕事の段取りをつけて3泊4日の行程。目的地は十勝エリア。理由は出張で何度かとかち帯広空港に降り立ったとき、窓から見える広大な畑に感動したから。

中札内、更別、豊頃、池田、南富良野、新得、士幌、上士幌、芽室といったところをまわりました。思った通り、広大な土地に心を動かされました。

豊頃町で偶然出会った「ハルニレの木」。その素晴らしさにハッと息をのみました。

「北海道では1キロ1分間隔」「上士幌は移住者が多い」「井戸を掘ると助成金」「鉄道が廃止され危機感」「浦幌スタイル」「大樹町はロケットで上向き」「大雪山で水が豊富、東川は有名」「町で使われなくなったキャンプ場も候補かも」

道中でたまたま見つけたカフェオーナーは周辺事情に詳しい方、いろいろと有益な話をしていただきました。

やっぱり北海道はでっかいどう。とても魅力的な場所ですが、フィールドとしては断念することにしました。理由はお客さまを集めるのに苦労しそうだから。仮につくったとしても本州から人を呼んでくるにはハードルが高い。

ただこうして現地を巡ったことはこれからの開拓へ向けてとても重要なステップだったと思います。なんせ土地を見ずに後で後悔するのはいやですよね。いつか北海道でできたらいいなあ~

首都圏近郊の山梨エリア

それからもどこにするか検討を重ねました。木々がきれいというのははずせない条件。まずは自宅から行ける範囲。となると山梨、長野というイメージです。

少し前に知人の紹介で山梨の四尾連湖に行きました。山上にキャンプ場があって、とても素敵な場所でした。

机の上でネットでばかりにみていても事は進みません。まずは腰を据えて探してみようということにしました。

「山梨 移住体験」で検索すると各エリアのお試し住宅が出てきました。山並み的に北杜市、韮崎市あたりになるかとチェックしました。

当時はコロナで受け入れ中止というところが多く、その中でも受付をしている韮崎市に電話をかけてみました。受け付けてくれました。

ただ、まんえい防止措置が解除にならないと正式申込はできないとのこと。いったん仮予約になりました。

その後コロナが長期化し、結局予約はキャンセル。なかなか動きにならない期間が続き、いろいろ考えて山梨は本格的に進めるところまで行きませんでした。

木々が美しい長野エリア

最後に残るのは長野エリアです。ひと口に長野といっても範囲は広い。そこで首都圏からアクセスがいいこと、自宅からのアクセスがいいことの二つの視点で関越道沿いに絞り込みました。

長野市あたりまで行ってしまうと東京から3時間近くになります。もう少し手前がいい。そんなある日、「小諸ってあるよ」ヨメさんが言いました。小諸?そば?という感じです。

そのあたりを地図で見てみます。軽井沢はメジャーだけど高そうなイメージ。御代田町はこのところ移住で人気。その隣に位置します。「へえ~、こんなところがあるんだ」正直知りませんでした。

まずは行ってみよう!そんなノリでいくつかの不動産物件を探し、アポを入れました。

その山林は、近くに家がなく、森林もきれい。広さもある。ただ価格が高い。太陽光発電が来るかもしれないという懸念事項も抱えています。結局折り合いつかずで断念しました。

それから複数回、現地へ足を運びます。高速を降りるとたいした山道を登ることもなく、森に行き着くことができます。市街地は歴史のある古い町並みが残り、心が落ち着きます。

「ここだ!」直感的に思いました。こうして小諸でのフィールド探しが本格化していきます。

でもここからが大変!土地が決まるまで半年以上の道のりになっていくのでした。

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