自分の森を育て、小さな自分の家をつくる~my forest ,my home

「森で暮らす」という選択が人生を変える

都会でがんばり続けてきたあなたへ。


今、どこかで「このままでいいのかな」と感じているなら、森の暮らしを選ぶタイミングかもしれません。

my forest, my home」は、長野県・小諸の森の中から始まった小さな暮らしの実験場です。


森をひらき整え、自分の手で家を建て、日々暮らしそのものをつくっていく。


シンプルだけど、深くて、心がほどけていくような毎日がここにはあります。

住むことがゴールではなく、自分の「好き」をかたちにできる場所

森の一角に建てた小さな木の母屋。基礎から無垢の木にこだわった軸組み工法で。

まるで計画なんてなかったけど、夫婦二人で最後までやり遂げました。

もう一棟は「店舗アトリエ」という名の自由空間。

一人好きなことに没頭する場、小商いを始めてもいいし、リモートワークの拠点にもなる。

森フィールドはまだまだ進化、現在進行中。どこまでいっても未完成、可能性は無限大。

大切なのは「何をやるか」より「どう生きるか」。

「my forest, my home」なら、あなたのペースで、その答えを探しはじめられます。

森の暮らしは、特別な人のものじゃない

「家なんて、自分で建てられるの?」「自然の中って、虫も多そうだし大変そう…」

そんな声もたくさん聞いてきました。でも、僕たち自身もゼロからのスタートでした。


人生60年、すったもんだ試行錯誤して、シンプルに生きていくために選んだのがこの場所。


やってみたら、できた。やってみたから、つながりができた。


だからこそ伝えたい。「あなたにも、きっとできる」と。

必要なのは、ちょっとした好奇心と少しの覚悟かもしれません。

地球が悲鳴をあげている

世界各地で起こる地球温暖化や自然災害。想像もできなかった事態がある日突然やってきます。今、地球が悲鳴をあげています。一刻も早く手を打っていかないと人間は生活できなくなるかもしれません。

そのためには森を豊かにする必要があります。脱炭素を助け、自然災害を防ぎ、人間が生きていく上で必要な水や木や生き物を育む。森には計り知れない懐があります。

自分たちができることは何か?問い続けてみた結果、出てきた答えのひとつが「my forest .my home」でした。

自分の森、自分の家

森を守るといっても何から手をつけたらいいかわかりませんよね?自分事ではないし、地球規模の大きな話をしていても始まりません。

だからまず自分ができることをやろうという発想です。

まず自分の小さな森を手に入れます。森を大きな庭と見立てて少しずつ手入れをしていきます。森を育てるために必要な分だけ木を伐採。太陽と風の通り道をつくります。

自分の森の中に家をつくります。建屋だけが家なのではなく、森全体が広大な自分の家。だから、「my forest ,my home」と呼んでいます。

my forest, my homeを進めていく手順

STEP
これからの人生設計を考える

my forest,my homeは、人生設計の一大プロジェクトです。単なる物件入手といった話ではありません。

第二の人生をどうしていきたいのか?家族とともにどんな暮らしをしていきたいのか?働き方はどう変えていきたいのか?周囲にはどんな人たちにいてほしいのか?

人生設計にはいくつかの視点があります。手段に入る前、そもそも目的、目標はどこに置くのかを一緒に組み立てていきます。

STEP
別荘地・山林を入手する
山林入手

まず必要になるもの、それは自分の森です。企業が自分の森をもつことを自社林と呼びます。僕たちは個人が自分の森をもつ、いわば「自宅林」を推奨しています。

「でも、森なんてどこにあるの?」素朴な疑問が出てきます。日本の国土は7割が山林です。探せばどこにでもあります。だからといって何でもいいというわけにはいきません。

自分で手を入れていくにはそれなりの場所でないと物理的にハードルが上がります。

手つかずの山林をイチから開拓していくには時間と手間と情熱も必要。もちろん山林には所有者もいます。

開拓がしやすくて手を入れていきやすい場所として、別荘地および別荘隣接地があります。

現実的に長い目でみると、これに勝る場所はありません。

まず、どこでやるかを決めることからスタートです。

STEP
開拓作業を行う
開拓作業

誰の手も入っていない森林。どんな世界にしていきたいのか?「家はこのあたり、小径をつくってここに自然の花壇をつくって・・・」まずはイメージづくりからスタートします。

そして樹木の伐採、伐根、下草刈り。一度にできるものでもないし、一度にすることでもありません。少しずつ自分のペースでやっていきます。

まずは必要最低限のところから。だんだんと範囲を広げていきます。自分の森を感じ、じっくり愉しみながらやるのがコツ。

STEP
インフラを整備する|水道、浄化槽、電気
水道工事

何もないところからのスタートです。生活していくためのインフラ整備をしていきます。暮らしに必要なものは水と排水処理と電気です。

サバイバルをしようというのとは意味が違います。無理に自給自足しようとしても続きません。森にいながらにして文化的な営みをつくっていきます。

STEP
森の小さな家をつくる
森のコンパクトハウス

小さな家をつくります。自分たちの居場所です。サイズは小さく。家が大きいと光熱費も掛かるし掃除も大変。知らず知らず物も増えていきます。

余計なものは置かない。シンプル、ミニマルこそ森の暮らしにぴったりなスタイルです。

STEP
大きな庭、森の手入れをする|フィールド整備

樹木の伐採。下草刈り。日々の作業。散歩に出かけて気になるツルをとったり。自分の森の動植物を知り付き合っていく。

森の手入れはずっと続いていくもの。終わりのない作業です。

完成はなし、時間をかけてずっと愉しむ、共に暮らす

家づくり、森の手入れに完成はありません。どちらが先とか後もありません。日々妄想を膨らませ、やりたくなったことをやっていきます。

ああしたい、こうしたいが無限にあふれ出てきます。ワクワクが止まりません。毎日の中で少しずつ自分のペースで形にしていきます。

やってみたいを後押しする仕組み|自分でつくる森の暮らしプランニング&実践サポート

森のコンパクトハウス

「憧れの世界だけど、どこから手をつけていったらいいかわからない」「ずっとやり続けられるか心配」「途中で壁に当たったときのことを考えると踏み出せない」・・・

そんな不安もありますよね?土地を買って、家にお金を投じて・・・となるとさすがに決断が要ります。僕たちも同じ気持ちでした。

一方で、躊躇していたら何年も先の話になってしまうか単なる妄想で終わっちゃいます。

そうならないように、もっと気軽に自分のペースで一歩踏み出せる方法はないものか?絶対にやったら愉しい世界、一人でも多くの人に体験実践してもらいたい。

そんな想いでつくったのが、my forest my home プランニング&実践サポートプラン。僕たちが実際に直面してきた実体験をふまえ、誰もが踏み出していただける仕組みです。

プランニング

今抱える悩み・想いのヒアリング共有、将来の暮らし方&働き方の具体化、フィールドイメージづくり、土地候補リストアップ、オンライン&現地視察、費用計画、スケジュール組み立て

料金;80,000円(税別)※物件仲介となった場合は30,000円(税別)

実践サポート

森の開拓・家づくり実地サポート(月1現地訪問・日々チャット相談対応)、道具レンタル

料金;月額15,000円(税別)※1ヶ月単位のご契約、不要になったところで終了

まずは日帰り体験してみる、1ヶ月通ってみる、続けられそうだったら延長してその先を考える、十分やっていけると思ったら根を下ろす・・・といった進め方もあります。

全てのステップを踏まなくても、自分がやれそう、やってみたいところだけまずはトライする。そんな行動が心豊かな毎日が始まる一歩へつながります。一緒に扉を開けてみませんか?

※2025年4月本格サービスインしました。現在モニター募集を受け付けています。興味をもった、ちょっと話をしてみたいというときは下記よりお気軽にお声がけください。